ペン習字教材の値段で悩むあなたへ!無駄をなくすためのポイント3つ!
ペン習字を始める前に最初に悩むのは、学習費用のことではないでしょうか?

できれば安く済ませたい!
よほど家計に余裕があれば別ですが、値段が気になるのは当然のことです。
本当にきれいな字が書けるようになるなら、多少の出費は惜しくないけど、もしも途中で挫折したら…
と不安になる気持ち、よくわかります!
気持ち良くペン習字をスタートするためにも、先に不安は解消しておきましょう。
最初にケチらないことが、成功の鍵!
ペン習字の教材や道具の値段が気になるときは、ついつい節約志向に陥りがちです。
しかし実際には、最初に「どうにか安くすませよう!」と考えすぎないことが、成功の秘訣といえるでしょう。
要するに、出し惜しみしないということ!

これは、私自身の過去の経験から導き出した結論です。
これから、なぜこのような結論に至ったのか、わかりやすく解説していきます。
あなたが今、ペン習字の値段に悩んでいるなら、きっと参考になるはずです。
挫折経験からわかった、本当の無駄
私は今、日ペンの通信講座を受講しているのですが、最初からこの学習方法にたどり着いたわけではありません。
というのも通信講座は、やはりコストが気になったから…
特に最初は、ペン習字を続けられるかどうかの自信も持てなかったことから、市販の教材を購入しました。

市販の教材であれば、1冊1,000円~2,000円程度で購入可能。
もし続かなかったとしても、「ダメージは少ない」と考えたのです。
いざ教材選びをするときにも、「とにかく安く!」という意識が働いていたように思います。
でも、これを読んでいるあなたは、すでに結末が見えているのではないでしょうか?
安さだけを重視して選んだ教材は、残念ながら私には合いませんでした。
途中で挫折し、結局本代が無駄になってしまったのです。
参考記事
結局、自分だけで頑張ることに限界を感じた私は、その後、日ペンの通信講座を受講することにしました。
今思えば、最初から素直に通信講座を選んでいた方が、学習コストの節約につながったことになります。

とはいえ、何が無駄で何が無駄ではないのかは、人によって異なるものです。
市販の教材であっても、自分に合うものを選べば、スムーズに学習できる人もいます。
もしあなたが、「市販教材でも無駄にはならない!」と判断できたのであれば、人気の市販教材をチェックするのもいいでしょう。
値段に左右されないために、予算は最初に決めておく
ペン習字の学習に挫折しないためには、コストだけに囚われないことが何よりも重要!

しかし、人間はそう強いものではありません。
いざ目の前に、値段の違う2つの学習方法が用意されていたらどうでしょうか?
安さに魅了されてしまいそうですよね?
こんな誘惑に負けないためのコツは、予算を最初に決めておくことです。
きれいな字が書けるようになるために、あなたはいくら投資しますか?

最初に全体の枠を決めておけば、あとはその中で、何にどれぐらい使うのかという問題になります。
値段意外のメリット・デメリットにも、目を向けやすくなるでしょう。
通信講座を選ぶときにも、この予算決めの方法が役立ちます。
「あれもこれもと欲張っているうちに、想像以上にお金を使ってしまっていた!」なんて失敗もありません。
市販本から通信講座にステップアップするのは得策なの?
通信講座には、講師の添削により自分に欠けているところや、よく書けたところを指摘してもらえるという特徴があります。
この添削こそが、通信講座の最大のメリットで、チェック体制がしっかりしているからこそ早く上達できるのです。

値段が高いだけの効果はある、というわけですね。
市販本で一度頑張ってみるとわかるのですが、このメリットは計り知れないほど大きなものです!
このメリットを目的に、市販本から通信講座へのステップアップを検討する人も少なくありません。

「市販本でペン習字を続けることができるか確認し、通信講座にステップアップ!」
一見無駄がない方法のように思えますが、実際には、市販本で得た知識を通信講座で活かせるケースはごく稀です。
せっかく市販の教材で練習しても、通信講座をはじめた途端、また一から覚え直さなければならない可能性も高いでしょう。

教材が変われば、お手本も変わるのが普通だからです。
同じ流派の教材を選べば、このような問題は起こらないのですが、初心者が流派にまで注目して教材を選ぶのは難しいですよね?
通信講座の受講を念頭に置いているのであれば、素直に初めから、通信講座に取り組む方が経済的です。
まとめ
さて今回は、ペン習字の学習費用についてまとめました。
少しでも無駄をなくしたい!と思ったときのコツは、以下のとおりです。
- 学習に必要な予算を立てておく
(安さだけに注目しない) - 学習方法を最初にしっかりと検討する
(通信講座の利用がおすすめ)

最初から予算を決めておけば、後悔することもありません。
いざ学習が始まれば、字を上達させることだけに集中できます。
独学よりもコストがかかる通信講座ですが、教室に通って学ぶ方法と比較すると、まだまだリーズナブルです。
日ペンの場合は、受講費を毎月分割にすることもできるので、経済的負担が大きくなりすぎることもありません。
自分に合った学習スタイルの選択には、以下の記事も参考にしてみてくださいね。