日ペン受講レポート(4)日ペンのボールペン習字講座を選んだ理由
わたしは今、日ペンのボールペン習字講座を受講しているのですが、実は日ペンにたどり着くまでには紆余曲折がありました。

自宅学習なら市販の練習帳で十分とばかりに、意気揚々と始めたものの、なんだか急にやる気がしぼんでしまったのです。
何かモヤモヤっとした違和感がつきまとっていたというか…
そんな時、あの友人の字を眺めていたら、練習帳のお手本とずいぶん形が違うことに気づいたのです。
あの人が書いた字の方がきれいだな、と。
参考記事(あの友人とは?)
日ペン受講レポート(3)ペン習字を始めた理由
お手本の文字が好みじゃないと続けられない!
そこで初めて、ペン習字にも流派みたいなものがあって、お手本の文字が教材ごとに微妙に違うという事実を知ります。
そうなんです。

モヤモヤの原因は、お手本の文字が好みじゃなかったからでした。
(その本が劣っていたわけではなく、私との相性が良くなかったという意味です)
通信講座は高いし、挫折したらもったいないという気持ちが先行して、教材を念入りに吟味することを怠っていたのです。
でも、そんな考え方ではダメですね!
それで考え方を改め、通信講座にターゲットを変更して、日ペンのボールペン習字講座にたどり着いたのです。
もちろん、主だった通信講座のパンフレットは全て取り寄せ、徹底的に比較しました。
一見よく似た内容に見えても、よく見ると講座ごとに特徴があって、学習の進め方などに結構違いがありますね。
日ペンのお手本が一番輝いて見えた!
でも、最終的な決め手は、やっぱりお手本!
一番好みだった日ペンに決めました。

確認できたのは一部の文字だけですが、私の眼には日ペンのお手本が一番輝いて見えたのです。
もちろん、他の講座がダメというわけじゃありませんよ。
単に好みで決めただけで、優劣を判定したわけではないので。
なので、日ペンのお手本は好みじゃないな…
という人も中にはいらっしゃるでしょう。
日ペン以外のペン習字講座のほうがいいと思ったのなら、そちらを選んだ方がきっと上達するはずです。
どの講座を選んだとしても、半年以上の長い期間テキストと向き合うのですから、お手本が気に入らなければ続けられませんよね?
それぐらい、好みかどうかというのは、重要な判定基準なのです!
おすすめの通信講座についてまとめているので、ぜひこちらも参考にしてくださいね。
「ペン習字のおすすめ通信講座」は準備中です。