日ペン受講レポート(10)「第3回添削課題」横画問題に解決の目途がつきました!
テキスト2の後半7日目を終えたところで、2回目の添削結果が戻ってきたので、第3回添削課題に取り掛かることにしました。

課題は緊張するので、本当はテキストの方をずっと続けていたいのですが、そういうわけにもいきませんからね。
いざ特訓!
前回は練習期間が短すぎたので、今回はみっちり練習することにしました。
練習というより、特訓に近いかもしれません。

重点課題は、ボールペンの上滑り問題と、横画問題の2つです。
具体的には、第2回課題を書いたとき、ボールペンが上滑りする感じで、線がブルブルと震えたことと、やや右上がりの横画が上手く書けないことです。
完璧に解消するのは無理だとしても、できるだけ改善したいです。
上滑り対策:ボールペンを変えてみる!
まずは上滑り問題ですが、対策としてボールペンを変えてみました。
緊張で手が震えるのが原因なら、ボールペンを変えたところで効果は期待薄ですが、とりあえずできるところからやってみようと…
そして、採用したのが、ゼブラのフィラーレ。

そこそこ高級感があるので、気分的にもテンションが上がりますし、とても書きやすいので費用対効果としては満点です。
横画対策:構え方を変えてみる
横画問題は試行錯誤の結果、構え方に原因があるというところに行きつきました。
ハの字型から縦型に改善することで、少しずつですが横画がきれいに書けるようになったのです!

嬉しいことに、横画以外も上手く書けるようになりました!
構え方を含めたペンの持ち方の記事は準備中です
自作の課題練習用紙
それから今回は、本番と同じサイズの枠を印刷した、専用の練習用紙も作成しました。

枠のサイズを本番と同じにすることで、本番に臨むときの感覚を掴もうというのが目的です。
PDF形式でダウンロードできるようにしましたので、よかったら使ってくださいね。

10日間におよぶ特訓!
このように工夫しながら、10日間みっちり練習しました!
でも、最初から10日間と決めていたわけではないのです。

「これならいけそう!」という自信がつくまで繰り返したら10日経っていたという感じですね。
実を言うと、少しずつうまくなる感覚が楽しくて、ずっと練習していたかったのが本音かも…

さすがに、永遠に練習し続けるわけにもいかないので、10日でやめましたけどね。
まあ、10日もやれば日数的には十分ではないでしょうか(ホントは日数より内容が重要ですよね)
それでも緊張する!
それでも、いざ提出用紙を目の前にすると緊張しました。
案の定、線が震えるありさまです…
たぶん、どんなに練習しても緊張することでしょう(それが本番というものですよね)。
でも、横画問題の目途がついて、上達が実感できるようになったのは収穫です。
第3回添削課題
- 成果

- 特訓 2020.6.20~2020.6.30
- 清書 2020.7.1
第3回添削課題の結果発表!(追記)
第3回にして、ようやく上達が実感できるようになった添削課題ですが、果たして評価はいかほどでしょうか?
早速確認してみましょう!
添削結果と講評
- 課題の添削結果

- 名前の添削結果

- 講評

採点は75点で、前回から5点アップしました!
「線に力強さを加えていきましょう」とのことなので、これからは力感も意識しながら練習していこうと思います。
でも、どうやったら力強さを加えることができるのでしょう?
たんに筆圧を上げればいい、ということではないですよね?

その答えは、テキストで学びながら見つけることにしましょう。