日ペン受講レポート(11)「テキスト3(前半)美しい字形のポイント(1)
テキスト1の後半から悩み続けていた横画問題の目途がようやくついたので、俄然やる気がわいてきました!

やっぱり諦めないで、続けることが大切ですね!
横画問題というのは、やや右上がりの横画がきれいに書けず悩んでいた、ということなのですが、諦めないで練習と工夫を続けた結果、ようやく改善されたわけなのです。
その詳細は、こちらの記事でご確認ください。
テキスト3では、美しい字形のポイントを学びます!
テキスト3では、美しい字形のポイントを学んでいきます。
例えば…
「位」や「粘」のように左側が縦長で、かつ右側の下に横画がある場合は、その横画を少し上げて浮かした形に仕上げると整って見える。
といった具合に、文字をグラフィカルにとらえて、どのように書いたら美しくなるか?という内容が具体的に説明してあります。

そして、同系列の文字をグループ化して練習していくのです。
毎日が「なるほど、そう書くのか」という、新発見の連続で、文字を書くのがとても楽しくなりました。
とはいえ、1回練習したぐらいでは、完全には見につかないので、受講終了後も繰り返し練習したいところですね。
ツイッター始めました!
それから、新しい試みとして、その日の練習の成果をツイートすることにしてみました。
一日のまとめとして、やり直し無しの一発勝負で清書したものをツイートすることで、添削課題を書くときの緊張感に打ち勝つ精神力が鍛えられるのでは?と期待してのことです。
#日ペン #ボールペン習字
— ひでお (@PenjiShukan) July 13, 2020
1日の締めくくりとして、今日(昨日)練習した字を添削課題のつもり(やり直しなし)で書きました。
課題作成時の緊張対策を願って! pic.twitter.com/v50rOTKunX
一人で黙々と練習するより、何らかの反応があったらやる気の維持にもなりそうですしね(最初は単なる独り言状態でしょうけど)。
ようやく上達の実感が!
まあ、ツイッターの効果のほどは不明ですが、このころから自分でもはっきり分かるほど、日に日に上達していく手ごたえがありました。
書けば書くほどうまくなっていくような感じで、とにかく毎日の練習が楽しみになったのもこの時期の出来事です。

やっぱり、日ペンのカリキュラムはよく考えられてますね。
毎日ちょっとずつでも続けていくことで、知らず知らずのうちに上達できる仕組みになっているんだと実感しました。
書き終わりをイメージしよう!
それと、テキスト3の学習中に発見(?)したことがありまして…
それは「どこから書き始めて、どこで書き終わるか」これを正しく実行できれば、おのずときれいな文字がかけるはず、ということです。
具体的には、ペン運びのイメージを頭に植え付けるために、書き終わりから逆算して素振りをするというもの。
動画に撮影しましたので、素振りの様子をご覧いただければと思います。
#日ペン #ボールペン習字 #フィラーレ
— ひでお (@PenjiShukan) July 17, 2020
今日は左右の縦画をまっすぐ書く練習でした。試行錯誤の末、書き終わりの位置に構えたあとに逆方向にトレースするように素振して、それから書くようにしています。こうすると狙った位置に書きやすくなった気がします。動画は自分の復習用です。 pic.twitter.com/xfYaEFo5BF
なぞり書きと併用すれば、学習効率がぐっと向上するはずです!
気分良くテキスト3の前半終了!
とまあ、こんな感じで、気分良くテキスト3の前半を終了することができました。
成果と学習期間
- 成果

- 学習期間 2020.7.10~2020.8.7
(2020.7.18~2020.7.30は第4回添削課題のため中断)
途中で第4回の添削課題に取り組んだので、次の記事でその内容をお届けしますね。
(添削結果が戻ってくるまで、次の課題は保留にして、テキストの先に進めるスタイルで学習してます)
