日ペン受講レポート(3)ペン習字を始めた理由

私がペン習字を始めたのは…
って、かしこまって書くほどの内容でもないのですが、それは旧知の友との再会がきっかけでした。
その友人とわたしの間柄とかには興味ないでしょうから、そこは端折りますが、とにかく彼女の文字は汚かった…
もともと頭が切れるタイプで、思考に文字が追いつかないという風に、とにかくガリガリ書いていた印象でした。
ところがその彼女が、別人か?と思うほどの美文字の持ち主に変わっていたのです。
聞けば、ペン字教室に通ったとのこと。
職業柄、字がきれいな方がいいと思って、一念発起したのだとか(営業職をやってました)。
その話を聞いて、正直この人にはかなわないな、と思いました。
確か、営業職として抜群の成果を上げていたはずなのに、更なる高みを目指して努力を積み上げたのですから…
ただ、美文字に限って言えば、わたしのも書けるはず、とは思いました。
小一時間レクチャーを受けて、呑み込みが早いね、とほめてもらったので。
それで、私もペン習字をやってみようと思ったわけです。
自宅学習を選んだのは?

ただ、私の場合は彼女とは違って、教室ではなく自宅学習を選びました。
教室に通うには時間のやりくりが大変だし、月謝だって馬鹿になりませんからね。
(彼女は、どうやって時間をやりくりしたのかな?)
それに、私は教室とかワークショップとか、そのての人が集まる場所が苦手なのです。
ほら、やたら仕切りたがる人とかいるじゃないですか?
そういうの、めんどくさいので、わざわざお金払ってまで通いたくない、と思ったわけです。
(間違ったイメージかもしれませんけど)
やっぱり自宅学習は自分のペースで進められるのがいいですね。
実際にやってみて、あらためて実感しました。
やる気を維持するのが大変だったりしますが、その辺は工夫次第で何とかなるものです。