日ペン受講レポート(5)「テキスト1(前半)ひらがな」微妙な曲線に苦労するも、順調に終えることができました!
第1回添削課題の提出も無事にすみましたので、いよいよ本格学習の始まりです。

まずは「かな」を学習します。
多くの文章では、かな・カタカナが60~65%程度を占めるので、よく使うかなを先にマスターしておきましょう、ということのようです。

かなの練習って、なんか新鮮!
でも、お手本を見ながら、ひらがな・カタカナを一文字ずつ練習するなんて、いつ以来のことでしょうね?

確か小学校に上がる前に、母と一緒に練習したのが最初のひと文字目だったような気がします…
それ以来しみついてきた、長年の癖を改めるのは簡単な事ではありませんね。
なので、練習しているのは文字ではなく、記号だと思って書いてみました。
これまで書いてきた文字の形は一旦忘れて、あらたな気持ちで始めようというわけです。
まあ、実際に書いてみると、そう簡単ではないんですけどね(笑)
形が似ている文字をセットで練習!
テキストは、形が似ている文字をセットで練習していく構成になっています。

同じ流れで練習できるので、あいうえお順よりも効率がよさそう!
6日間で48文字すべてをこなしたら、7日目にひらがなで構成された言葉の練習をして「ひらがな」のパートを締めくくります。
微妙な曲線を書きこなそう!
ということで、無事7日間の学習を終えることができました。
そこで実感したのは、「ひらがな」は微妙な曲線で構成されている、ということです。
美しいひらがなを書くには、「微妙な曲線をいかにきれいに表現できるか」これに尽きると思います。
例えば「の」なんて、最初から最後まで曲線ばかり!

最初の「ノ」のところも、まっすぐじゃなくて微妙にカーブしてますし、その次のぐるっと回すところも難しいです。
しかも一筆書きなので、途中で軌道修正すらできません。

お手本との差は歴然ですね!
このような微妙な曲線を書くのは想像以上に難しく、テキストに数文字書いたぐらいで会得できるものではない事がよく分かりました。
付属のトレーニングブックでも追加練習できますが、それでも足りないと思います。
文字の完成度にこだわらないで!
でも、あまり一文字一文字の完成度にこだわるのは良くないですね。
私も最初は納得がいくまで、一つの文字にこだわって練習してましたが、ハッキリ言ってきりがないです。
それより、ある程度感覚がつかめた時点で、次に進んだほうが上達が早いと思います。

テキストを進めていると、最初はうまく書けなかった文字も、いつの間にか書けるようになってるんですよね。
コツをつかんだといったら言い過ぎかもしれませんが、そんな感覚が生まれたような気がするのです。
もちろん上級者レベルには及びもしませんが…
テキスト1(前半)のまとめ
成果と学習期間
- 成果
微妙な曲線には苦労しましたが、学習スタート直後としては、そこそこきれいに書けました!

- 学習期間 2020.5.6~2020.5.14
ということで、次のカタカナに進むことにしましょう。
